北陸銀行の住宅ローンの金利・評判・デメリット【2026年8月更新】

北陸銀行の住宅ローンは、2026年8月時点で変動が年1.625%、固定10年が年1.850%です。手数料定率型なら固定5年が年0.910%まで下がります。特徴は団信の上乗せが年齢で変わること。8大疾病は50歳以下で年0.2%、51歳以上で年0.3%です。取扱手数料は33,000円で、繰上返済はインターネットなら0円という設計になっています。

この記事でわかること

  • 2本立ての商品構成(ほくぎん住宅ローン/手数料定率型)と金利の違い
  • 団信の上乗せが年齢で0.1%変わるという珍しい仕組み
  • 取扱手数料33,000円と、繰上返済がネットなら0円という設計
  • 保証料の計算例(1,000万円20年で167,730円)
  • 特約期間が終わったあとにどの金利へ切り替わるか
  • 向く人・向かない人の条件

北陸銀行の引下げ幅は取引内容と審査で決まります。年収と借入希望額を入れれば複数行の見込みを無料で確認できます。

目次

結論:手数料は安い、ただし団信は年齢で変わる

先に結論から書きます。

北陸銀行の住宅ローンは、取扱手数料が33,000円(消費税込)。本サイトが2026年8月20日に実測した地方銀行6行のなかで最も安い水準でした(七十七銀行55,000円、南都銀行は手数料型で借入額×2.2%)。

金利は変動が年1.625%。手数料定率型を選べば固定5年が年0.910%まで下がります。ただしこれは特約期間中の金利で、終了後は「店頭基準金利から年1.3%〜1.7%引下げ」に切り替わります。

そして、この銀行で一番押さえたいのが団信です。上乗せ金利が年齢で変わります。8大疾病保障は満50歳以下なら年0.2%、満51歳以上なら年0.3%。3,500万円・35年で計算すると、この0.1ポイントの差は約75万円です。

私は10行を自分で回ってみて、団信の上乗せを年齢別に公表している銀行はほとんど見ませんでした。50歳前後で借りるなら、この開示は判断材料になります

3行でまとめると

  • 向く人:北陸三県・首都圏・大阪・名古屋・新潟エリアで、繰上返済をネットでこまめにしたい人
  • 向かない人:購入物件を扱った不動産業・建設業の関係者(公式に対象外)、全額繰上返済をネットで完結させたい人
  • 金利の位置:変動1.625%。手数料定率型の固定5年0.910%は特約期間中だけの数字

北陸銀行の住宅ローンの基本情報

表1:ほくぎん住宅ローンの基本情報(2026年8月時点)

項目内容
商品構成ほくぎん住宅ローンほくぎん手数料定率型住宅ローン(それぞれ北陸三県ほか用と北海道用がある)
対象エリア(手数料定率型)北陸三県・首都圏・大阪・名古屋・新潟エリア/北海道
保証会社北陸保証サービス(株)
申込年齢融資時に満18歳以上71歳未満・完済時満80歳未満
収入条件安定的かつ継続的な収入が見込まれること(家族の所得合算も可能・合算者の勤続年数と所得金額は問わない
⛔ 除外条件購入物件を建築・販売、または仲介した不動産業・土木建設業の役員、従業員でないこと
融資金額100万円以上2億円以内(10万円単位)/所要資金の範囲内かつ銀行評価額の最大150%まで(借換は最大200%まで)
融資期間2年以上40年以内(1年単位)
金利タイプ変動金利型(年2回見直し型)または固定金利特約型(2・3・5・10年)
返済方法元利均等返済/ボーナス併用(ボーナスは融資金額の40%以内
元金据置借入当初、最長12か月(利息は引き落とし)
保証人原則不要
取扱手数料33,000円(消費税込)

出典:北陸銀行 ほくぎん住宅ローン住宅購入にかかる諸費用(2026年8月20日実測)

3つ、目立つ条件があります。

表1で確認しておきたい3点

  • 家族の所得合算で、合算者の勤続年数と所得金額を問わないと明記されています。合算のハードルが低い設計です
  • 銀行評価額の最大150%(借換は200%)まで融資可能。諸費用も含めて借りたい場合に効きます
  • 購入物件を扱った不動産業・土木建設業の関係者は対象外。この条件を明記する銀行は多くありません

北陸銀行の住宅ローン金利の実額表

商品が2本あるので、分けて並べます。

表2:ほくぎん住宅ローン 新規受付金利(2026年8月17日現在)

金利タイプ新規受付金利特約期間終了後の引下げ
変動金利型年1.625%完済時まで店頭基準金利より 年0.7%〜1.7%引下げ
固定金利特約型(2年)年0.950%同上
固定金利特約型(3年)年1.050%同上
固定金利特約型(5年)年1.350%同上
固定金利特約型(10年)年1.850%同上

表3:ほくぎん手数料定率型住宅ローン 新規受付金利(2026年8月17日現在・北陸三県ほか)

金利タイプ新規受付金利特約期間終了後の引下げ
固定金利特約型(2年)年0.600%完済時まで店頭基準金利より 年1.3%〜1.7%引下げ
固定金利特約型(3年)年0.650%同上
固定金利特約型(5年)年0.910%同上

表4:フラット35(機構買取型・2026年8月17日現在)

融資率返済期間適用金利
9割以下20年以下年3.020%
9割以下21年以上年3.340%
9割超20年以下年3.530%
9割超21年以上年3.850%

出典:北陸銀行 住宅ローン金利(2026年8月20日実測・表示は2026年8月17日現在)

北陸銀行の固定金利特約型が特約期間終了後に店頭基準金利からの引下げへ切り替わる流れの図
図:北陸銀行の固定金利特約型は、特約期間の終了後に店頭基準金利からの引下げへ切り替わる(2026年8月17日現在)

ここが本記事で一番伝えたい部分です。表2・表3の低い固定金利は「特約期間中だけ」の数字です

手数料定率型の固定5年は年0.910%。他行と並べると非常に低く見えますが、5年経つと「店頭基準金利−年1.3%〜1.7%」に切り替わります。店頭基準金利がその時いくらかは今は分かりません。

公式にも「引き下げ幅がお取引内容によって決定いたします」「引き下げ幅は審査によって決定させていただきます」と明記されています。終了後の金利は、幅(0.7%〜1.7%)のどこに着地するかで大きく変わります

私が10行を回ってわかったのは、当初期間だけの金利を全期間の金利として比べると必ず外すということでした。比べるなら、特約期間終了後まで含めた設計で見る必要があります。

なお公式には「お借入金利は、お申し込み時ではなく融資実行時の金利が適用されます」「住宅ローン(フラット35除く)はお申し込み時の金利が適用されます(金利適用はお申込みから6か月)」とも記載されています。

金利の先行きは金融庁の公表資料や住宅金融支援機構の民間住宅ローン関連の調査でも動向を追えます。

★団信の上乗せ金利が年齢で変わる

北陸銀行の団信は、上乗せ金利が年齢で2段階に分かれています。この開示は珍しい部類です。

表5:団信の上乗せ金利(2026年8月時点)

団信の種類対象年齢上乗せ金利付保
一般団信借入金利に含む必須
8大疾病保障満18歳以上満50歳以下年+0.2%契約時に選択
8大疾病保障満51歳以上満71歳未満年+0.3%契約時に選択
夫婦連生保障8大疾病保障付の借入金利に 年+0.3%〜0.35%契約時に選択
ライフサポート団信制度満18歳以上満50歳以下のみ加入可年+0.25%契約時に選択
全疾病団信保障満18歳以上満50歳以下年+0.3%契約時に選択
全疾病団信保障満51歳以上満71歳未満年+0.4%契約時に選択

出典:北陸銀行 住宅購入にかかる諸費用(2026年8月20日実測)

北陸銀行の団信の上乗せ金利を50歳以下と51歳以上で比較した分類ツリー
図:50歳と51歳で8大疾病保障の負担が約75万円変わる(3,500万円・35年・変動1.625%起点の試算)

この上乗せが総返済額でいくらになるかを出します。

表6:団信の上乗せを利息に換算(3,500万円・35年・変動1.625%を起点)

団信上乗せ後の金利総返済額上乗せなしとの差
一般団信のみ年1.625%45,914,615円
8大疾病(50歳以下)年1.825%47,385,837円+1,471,222円
ライフサポート団信年1.875%47,757,931円+1,843,316円
8大疾病(51歳以上)/全疾病(50歳以下)年1.925%48,131,732円+2,217,117円
全疾病(51歳以上)年2.025%48,884,441円+2,969,826円

前提:金利が全期間変わらないと仮定した自前計算です。

50歳と51歳で、8大疾病保障の負担が約75万円変わります(+0.2%と+0.3%の差)。全疾病保障なら同じく約75万円。

そしてもう1つ。ライフサポート団信制度は満50歳以下しか加入できません。51歳以上で借りる場合、この選択肢は消えます。

50歳前後で住宅ローンを組む予定なら、誕生日が金利に効くということです。ここは事前審査の前に確認しておきたい部分です。

手数料と保証料の実額

表7:手数料の実額(1件あたり・税込)

手数料窓口インターネット
取扱手数料33,000円
固定金利特約 再設定時手数料11,000円0円(無料)
固定金利特約 繰上返済(500万円未満)22,000円0円(無料)
固定金利特約 繰上返済(500万円以上1,000万円未満)33,000円0円(無料)
固定金利特約 繰上返済(1,000万円以上)44,000円0円(無料)
変動金利 繰上返済5,500円0円(無料)
融資条件変更手数料11,000円
電子契約取扱手数料5,500円(印紙代が不要になる)
北陸銀行の繰上返済手数料を窓口とインターネットで比較した図
図:繰上返済はインターネットなら0円。ただし一部繰上返済のみで、全額繰上返済は窓口(2026年8月20日実測)

⛔ 注意点が2つあります。

繰上返済で確認すべき2点

  • インターネットの繰上返済は一部繰上返済のみ。全額繰上返済は窓口での手続きになります
  • インターネットでの手続きにはほくぎんダイレクトA(インターネットバンキング)の契約が別途必要です

繰上返済を1,000万円以上まとめて行う場合、窓口だと44,000円。これをこまめにインターネットで分けて行えば0円です。繰上返済の計画があるなら、借入時にインターネットバンキングを契約しておくという判断になります。

保証料についても公式に計算例が示されています。

表8:保証料の計算例(北陸保証サービス(株)・公式記載)

借入額返済期間計算式保証料
1,000万円20年16,773円 ×(1,000万円÷100万円)167,730円
2,000万円20年16,773円 × 20335,460円
3,500万円20年16,773円 × 35587,055円

※1,000万円・20年の例は公式記載。2,000万円・3,500万円は公式の計算式をそのまま当てはめた本記事の計算です。

返済期間が20年を超える場合の単価は公表されていません。公式には「一般的に保証期間が長くなるほど保証料単価も高くなる傾向があります」と記載されているため、35年ならこれより高くなります。

なお、保証料を一括で払わず借入金利に上乗せする金利内包型も用意されていると公式に記載されています。繰上完済した場合は、保証会社の所定の計算方法で保証料が返戻されるとのことです。

3,500万円・35年の総返済額シミュレーション

表9:商品・金利タイプ別 総返済額(3,500万円・35年・元利均等・ボーナスなし)

商品・金利タイプ適用金利毎月返済額総返済額
ほくぎん住宅ローン・変動年1.625%109,321円45,914,615円
ほくぎん住宅ローン・固定2年年0.950%97,987円41,154,339円
ほくぎん住宅ローン・固定10年年1.850%113,266円47,571,670円
手数料定率型・固定2年年0.600%92,410円38,812,248円
手数料定率型・固定5年年0.910%97,339円40,882,282円
フラット35(9割以下・21年以上)年3.340%141,426円59,398,886円

⛔ 前提:金利が全期間変わらないと仮定した自前計算です。固定金利特約型は特約期間の終了後に金利が切り替わるため、表の数字は「当初金利がそのまま35年続いた場合」の参考値にすぎません。実際の総額はこれと大きく異なる可能性があります。

一方、フラット35は完済まで金利が変わりません。表のなかで唯一、35年後まで確定している数字です。年3.340%は他の行と比べても低い部類でした(山口銀行の通常方式が年3.510%、八十二長野銀行の全期間固定が年3.90%〜)。

返済額を確定させたいなら、このフラット35の年3.340%を基準に「どれだけ変動で走るか」を考えるという組み立てもできます。

「北陸銀行の住宅ローンは対象エリアが狭い」と言われる理由と事実の確認

検索結果には「対象エリアなら検討価値あり」という表現が見られます。憶測で断定せず、公式記載に当てて確認します。

言われていることと、公式記載

  • 言われていること:対象エリアが限られる
  • 公式に書かれているエリア:ほくぎん手数料定率型住宅ローンは「北陸三県・首都圏・大阪・名古屋・新潟エリア」向けと「北海道」向けに分かれています。ほくぎん住宅ローンは「新築・借り換え・リフォームなど幅広くご利用いただけます」と案内されています
  • 事実の確認:手数料定率型にはエリアの区分がありますが、首都圏・大阪・名古屋も含まれています。北陸三県だけに限定されているわけではありませんでした

むしろ確認しておきたいのは、申込条件のほうにある除外規定です。公式には「購入物件を建築・販売、または仲介した不動産業・土木建設業の役員、従業員でない方」と明記されています。

これは自分の勤務先が売主や仲介である物件を買う場合、この銀行では借りられないという意味です。不動産・建設業に勤めていて社内販売の物件を検討している人は、先に確認が必要です。

また、固定金利特約期間中は原則として条件変更ができないとも記載されています(特約期間設定手数料11,000円は借入時には不要)。

⛔ 利用者評価について。オリコン顧客満足度ランキングの北陸銀行の個別ページは、2026年8月20日時点でURLを試しても表示できませんでした。実在を確認できないページはリンクしません。評価を確認したい場合はオリコンの住宅ローンランキングから探してください。

向く人・向かない人

こんな人に向きます

  • 北陸三県・首都圏・大阪・名古屋・新潟エリア(または北海道)で家を買う
  • 繰上返済をこまめにする予定がある(インターネットなら0円)
  • 初期費用を抑えたい(取扱手数料33,000円は実測6行で最安)
  • 家族の所得を合算したい(合算者の勤続年数・所得金額を問わない
  • 諸費用まで含めて借りたい(銀行評価額の最大150%・借換は200%まで)

向かない可能性が高い人

  • 購入物件を扱った不動産業・土木建設業の役員・従業員(公式に対象外)
  • 51歳以上で手厚い団信を付けたい(上乗せが0.1ポイント高く、ライフサポート団信は加入不可)
  • 全額繰上返済をネットで完結させたい(窓口手続きが必要)
  • 固定金利特約期間中に条件を変えたい(原則不可)

どの銀行タイプが自分に合うか全体像から整理したい方は、住宅ローンはどこがいい?銀行タイプ別の選び方もあわせて確認すると判断しやすくなります。

取扱手数料を他行と比べる

初期費用の入口になる取扱手数料を、同一時点の公式実測値で並べます。

表10:取扱手数料の比較(2026年8月・各行公式実測)

銀行取扱手数料3,500万円の場合
北陸銀行33,000円(定額)33,000円
七十七銀行55,000円(定額)55,000円
南都銀行(保証料型)55,000円(定額)55,000円
南都銀行(手数料型)借入金額×2.2%770,000円
山口銀行(フラット35・手数料方式)融資金額の2.2%770,000円
千葉銀行公式サイトに金額の記載を確認できず
八十二長野銀行公式サイトに金額の記載を確認できず

出典:各行公式サイト(いずれも2026年8月20日実測)

定額型と定率型で、3,500万円なら70万円以上の差が出ます。ただし定率型は金利が低く設定されていることが多く、単純に定額型が得とは言えません。

北陸銀行自身も「ほくぎん住宅ローン」と「ほくぎん手数料定率型住宅ローン」の2本立てで、定率型のほうが固定特約の金利が低く出ています(表2・表3)。

⛔ 定額型と定率型のどちらが得かは、借入額・返済期間・その金利差の3つで決まります。北陸銀行の場合、手数料定率型の手数料額は公式ページで確認できなかったため、本記事では比較を出していません。事前審査の回答で確認してください。

同じほくほくフィナンシャルグループの北海道銀行の住宅ローン評判、北海道の北洋銀行の住宅ローン評判、甲信越の八十二銀行の住宅ローン評判も参考になります。

なお、ネット銀行の適用金利は各行の公式サイトで動的に表示される仕組みになっており、本記事の実測手段では数値を取得できませんでした(2026年8月20日実測)。取れなかった数字は載せません

横並びで見たい場合は住宅ローン金利比較ランキング住宅ローンおすすめ比較ランキングで確認してください。

「特約期間が終わったあと、いくらになるか」は引下げ幅の幅(0.7%〜1.7%)のどこに着地するかで変わります。年収・借入希望額・物件の情報を入れると、複数行を一括で比較して、自分の条件で借りられる銀行と金利の見込みを無料で確認できます。

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よくある質問

Q1:北陸銀行の住宅ローンの金利は2026年8月時点でいくらですか?

公式サイトの表示(2026年8月17日現在)では、ほくぎん住宅ローンの新規受付金利は変動金利型が年1.625%、固定金利特約型が2年年0.950%・3年年1.050%・5年年1.350%・10年年1.850%です。

ほくぎん手数料定率型住宅ローンは固定2年年0.600%・3年年0.650%・5年年0.910%です。⛔特約期間終了後は店頭基準金利から年0.7%〜1.7%(手数料定率型は年1.3%〜1.7%)の引下げに切り替わります。

Q2:団信の上乗せ金利はいくらですか?

公式には年齢別に記載されています。8大疾病保障は満18歳以上満50歳以下で年0.2%、満51歳以上満71歳未満で年0.3%。全疾病団信保障は満18歳以上満50歳以下で年0.3%、満51歳以上満71歳未満で年0.4%です。

ライフサポート団信制度は年0.25%で、借入時の年齢が満18歳以上満50歳以下の場合のみ加入できます。夫婦連生保障は8大疾病保障付の借入金利に年0.3%〜0.35%が加算されます。一般団信は借入金利に含まれ必須です。

Q3:取扱手数料はいくらですか?

公式には取扱手数料33,000円(消費税込)と記載されています。本サイトが2026年8月20日に実測した地方銀行6行のなかでは最も安い水準でした。

このほか固定金利特約の再設定時手数料が窓口11,000円、融資条件変更手数料が11,000円、電子契約取扱手数料が5,500円です。電子契約を使うと印紙代が不要になると案内されています。

Q4:繰上返済手数料はいくらですか?

窓口の場合、固定金利特約期間中は借入残高で3段階に分かれます。500万円未満が22,000円、500万円以上1,000万円未満が33,000円、1,000万円以上が44,000円です。変動金利の場合は窓口5,500円。

いずれもインターネットなら0円(無料)と公式に記載されています。⛔ただしインターネットの繰上返済は一部繰上返済のみで、全額繰上返済は窓口での手続きになります。またインターネットでの手続きには、ほくぎんダイレクトAの契約が別途必要です。

Q5:保証料はいくらですか?

公式に計算例が示されています。住宅ローン実行額1,000万円・返済期間20年の場合、16,773円×(1,000万円÷100万円)=167,730円です。

保証料は借入額と返済期間で変わり、期間が長くなるほど単価も高くなる傾向があると公式に記載されています。⛔20年を超える期間の単価は公表されていません。保証料を一括で払わず借入金利に上乗せする金利内包型も用意されています。

Q6:いくらまで借りられますか?

公式には100万円以上2億円以内(10万円単位)と記載されています。加えて、所要資金の範囲内かつ銀行評価額の最大150%まで融資可能とされています。他金融機関からの借り換えの場合は、土地・建物の銀行評価額の最大200%まで融資可能です。

融資期間は2年以上40年以内で、借入当初は最長12か月の元金返済据置も利用できます。

Q7:申し込めない人はいますか?

公式の申込条件に、「購入物件を建築・販売、または仲介した不動産業・土木建設業の役員、従業員でない方」と明記されています。自分の勤務先が売主や仲介である物件を買う場合は対象外になります。

また地銀協ライフサポート団信を付けたい場合、借入時の年齢が満20歳以上50歳以下に限られます。年齢の上限は融資時満71歳未満・完済時満80歳未満です。

この記事のまとめ
  • 2026年8月17日現在の金利は変動1.625%・固定10年1.850%。手数料定率型なら固定5年0.910%
  • ⛔低い固定金利は特約期間中だけ。終了後は店頭基準金利から年0.7%〜1.7%(定率型は1.3%〜1.7%)の引下げに切り替わる
  • 団信の上乗せが年齢で変わる(8大疾病 50歳以下+0.2% / 51歳以上+0.3%)。3,500万円35年で約75万円の差
  • ライフサポート団信は満50歳以下しか加入できない
  • 取扱手数料33,000円は実測6行で最安。繰上返済はインターネットなら0円(全額繰上は窓口)
  • 保証料の計算例は1,000万円20年で167,730円。20年超の単価は非公表
  • 購入物件を扱った不動産業・土木建設業の関係者は対象外

住宅ローンで一番もったいないのは、当初期間の金利だけを見て1行に決めてしまうことです。私自身、銀行任せで3年間損していました。動かないことが一番のリスクだと、あのとき学びました。同じ思いをする人を1人でも減らしたいので、事前審査だけでも複数行に出すことをおすすめします。

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※本記事は公開情報をもとにした整理です。金利・団信・手数料・保証料・審査基準は変動します。本記事の金利・費用は2026年8月20日に各金融機関の公式サイトで確認した内容です。総返済額は記載の前提条件で計算した試算値であり、実際の返済額を保証するものではありません。最新の内容は各金融機関の公式情報をご確認のうえ、必要に応じてFP・金融機関など専門家へご相談ください。

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この記事を書いた人

マイホームを買ったとき、銀行にすすめられるまま住宅ローンを契約したTetsuyaです。3年間「こんなものか」と返済を続けていましたが、同僚の借り換え話を聞いて試算サイトに数字を打ち込んだとき、35年で約300万円も損をしかけていたと気づきました。そこからメガバンク・地銀・ネット銀行を含む10行以上の仮審査を自分で回すと、同じ年収・同じ物件でも金利や団信、諸費用がこれほど違うのかと驚かされました。最終的に借り換えを実行し、毎月の返済額と総返済額を圧縮できました。このサイトでは、変動か固定かの考え方、団信の選び方、借り換えのタイミング、住宅ローン控除の使い方を、専門用語をできるだけ避けて整理しています。仮審査は無料です。まずは自分の条件で数字を出してみてください。

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