山口銀行の住宅ローンの金利・評判・デメリット【2026年8月更新】

山口銀行のYCG住宅ローンは、2026年8月時点で変動が年1.125%です。基準金利の年3.125%から年2.000%を引き下げた数字で、この引下げは完済まで続きます。がん団信は金利上乗せなしと明記。一方、公式には基準金利が2025年10月の年2.875%から2026年4月に年3.125%へ上がった推移も出ています。上昇実績を見たうえで金利タイプを選ぶ順番になります。

この記事でわかること

  • 2026年8月時点の適用金利と基準金利を公式実測で
  • 変動選択時▲2.000%・固定選択時▲1.800%という引下げ幅の違い
  • 基準金利が半年で0.25%上がった公表実績と、その総返済額へのはね返り
  • がん団信が金利上乗せなしという条件
  • フラット35の通常方式と手数料方式で約115万円変わる損益分岐
  • 向く人・向かない人の条件

山口銀行の引下げ条件を満たせるかは、取引状況で変わります。年収と借入希望額を入れれば複数行の見込みを無料で確認できます。

目次

結論:引下げ幅は大きいが、条件は3つとも必須

先に結論から書きます。

山口銀行のYCG住宅ローンは、変動金利が年1.125%(2026年8月1日〜8月31日に借入した場合)。基準金利の年3.125%から年2.000%を引き下げた数字で、この引下げ幅は完済まで続きます。

ただし、この金利を受けるには3つの条件をすべて満たす必要があります。給与振込の指定、ミニカードローンまたは指定カードの契約、そして全額を山口銀行で借りること。1つでも欠けると対象外です。

そしてもう1つ、この銀行を見るうえで一番役に立つ情報があります。公式サイトに基準金利の推移が出ていることです。2025年10月1日が年2.875%、2026年4月1日が年3.125%。半年で0.25ポイント上がっています

私は10行を自分で回ってみて、変動金利の話は「上がるかもしれません」で終わることが多いと感じました。山口銀行は実際に上がった数字を自分で公表しているので、そのリスクを具体的に読めます。

3行でまとめると

  • 向く人:山口銀行に給与振込を指定でき、カード契約に抵抗がなく、変動で借りるつもりの人
  • 向かない人:条件を1つでも満たせない人、カード類を増やしたくない人
  • 金利の位置:変動1.125%は引下げ▲2.000%の結果。基準が0.25%上がると総返済額は約176万円増える

山口銀行の住宅ローンの基本情報

表1:YCG住宅ローンの基本情報(2026年8月時点)

項目内容
商品名YCG住宅ローン
金利適用期間2026年8月1日〜2026年8月31日に借入した場合の適用金利
金利タイプ変動金利型/固定金利型/双方向金利選択型(変動・固定3年・5年・10年)
引下げ幅(変動選択時)金利見直し時点の基準金利から完済まで 年▲2.000%
引下げ幅(固定選択時)金利見直し時点の基準金利から完済まで 年▲1.800%
基準金利の見直し毎年4月1日と10月1日。差が生じた場合は同一幅で変更し、6月と12月の返済日翌日(7月と1月の返済分)から適用
保証料別途必要(実額の掲載なし)
がん団信金利上乗せなし(※商品によっては上乗せとなる場合あり)
フラット35機構買取型を取扱(通常方式/手数料方式)
その他無担保住宅ローン、リバースモーゲージ型ローン、空き家対策ローンも取扱

出典:山口銀行 住宅ローン山口銀行 ローン金利(2026年8月20日実測)

金利適用期間が「2026年8月1日〜8月31日」と月単位で区切られている点は押さえておきたいところです。9月に借入するなら、9月の金利を改めて確認する必要があります。

山口銀行の住宅ローン金利の実額表

基準金利と適用金利を分けて並べます。

表2:基準金利(保証料一括前払い方式)

金利タイプ基準金利
変動金利型年3.125%
固定金利型年4.950%
双方向金利選択型・変動金利年3.125%
双方向金利選択型・固定3年年4.050%
双方向金利選択型・固定5年年4.300%
双方向金利選択型・固定10年年5.050%

表3:適用金利(2026年8月1日〜8月31日に借入した場合)

金利タイプ基準金利引下げ幅適用金利
変動金利年3.125%年▲2.000%年1.125%
3年固定年4.050%年▲1.800%年2.250%
5年固定年4.300%年▲1.800%年2.500%
10年固定年5.050%年▲1.800%年3.250%

引下げ幅に0.2ポイントの差がある点に注目してください。変動金利を選ぶと年▲2.000%、固定金利を選ぶと年▲1.800%。この差は完済まで続きます。

固定金利を選んだ場合も、当初固定期間の終了後は「終了時点の基準金利から完済まで年▲1.800%」が適用されると明記されています。当初だけ引き下げて終了後は基準金利に戻る商品もあるなかで、終了後の扱いが公表されている点は比較しやすい部分です。

★基準金利が実際に上がった記録

ここが本記事で一番伝えたい部分です。山口銀行の公式サイトには、過去の基準金利がそのまま載っています

表4:住宅ローン基準金利の推移(公式記載)

適用開始日基準金利前回との差
2025年10月1日年2.875%
2026年4月1日年3.125%+0.25ポイント

出典:山口銀行 ローン金利(2026年8月20日実測)

山口銀行の住宅ローン基準金利が2025年10月の2.875%から2026年4月の3.125%へ上がった記録の図
図:山口銀行は過去の基準金利を公表している。半年で0.25ポイント上がった(2026年8月20日実測)

公式には見直しのルールも書かれています。

基準金利の見直しルール(公式記載)

  • 基準金利は毎年4月1日と10月1日に見直す
  • 前回基準金利と比較して差が生じた場合は、その差と同一幅で変更
  • 変更後の金利は6月と12月の返済日翌日(7月と1月の返済分)から適用
  • 固定金利を選択中で固定期間が終了する場合は、終了日時点の新規借入向け基準金利が適用される

この記録が何を意味するか。変動金利で借りた人の金利は、実際に0.25ポイント上がったということです。

3,500万円・35年で試算すると、変動が年1.125%から年1.375%へ上がった場合、総返済額は約176万円増えます(金利が以後一定と仮定した自前計算)。

⛔ もちろん、これは過去の1回の記録であって将来の予測ではありません。次の見直しは2026年10月1日です。ただ、「上がるかもしれない」を「実際に上がった」に置き換えて考えられるのは、この銀行の情報開示があるからです。

金利の先行きは金融庁の公表資料や住宅金融支援機構の民間住宅ローン関連の調査でも動向を追えます。

金利引下げの条件は3つとも必須

引下げ後の金利を受けるための条件を、公式の記載どおりに並べます。

表5:金利適用条件(すべて満たす必要がある)

#条件代替手段
1返済用口座に給与振込を指定給与振込に替えて、返済用口座またはワイエムカード(ワイエムデビットJCB含む)に公共料金等の自動振替2種類以上をセットしている場合も可
2返済用口座にミニカードローン(貸越契約額30万円以上)をセット、もしくはワイエムカード(ワイエムデビットJCB含む)または三井住友カードの契約三井住友カードは当行経由で申し込んだものに限る
3全額を当行の住宅ローンで借入共済・社内融資等の無担保借入れは併用可

出典:山口銀行 住宅ローン(2026年8月20日実測)

山口銀行の住宅ローン金利引下げ条件3つを給与振込・カード契約・全額借入で整理した判定フロー
図:山口銀行の金利適用条件は3つとも必須(2026年8月20日実測)

読み方を整理します。

表5から読み取れること

  • ①には代替手段がある。給与振込を動かせない人でも、公共料金の自動振替を2種類以上まとめれば満たせます
  • ②には代替手段がない。ミニカードローンか指定カードのどちらかの契約が要ります
  • ⛔ ミニカードローンは貸越契約額30万円以上が条件。借りなければ利息はかかりませんが、他行の審査で借入枠として見られる可能性があります
  • ③の「全額当行」は、他行との併用ができないという意味です。ペアローンを別々の銀行で組むといった設計は取れません

私が10行を回ってわかったのは、カード契約を条件にする銀行は、住宅ローンを比較している最中の人にとって扱いが難しいということでした。複数行に事前審査を出している段階でカードローン枠を作ると、他行の審査に影響する可能性があります。順序を考えたいところです。

がん団信が金利上乗せなし

公式サイトには「がん団信は金利の上乗せ不要です」と明記されています。ただし「住宅ローン商品によっては、金利上乗せとなる場合があります」という注記も添えられています。

表6:がん団信の上乗せ金利を他行と比べる(2026年8月・各行公式実測)

銀行がん保障の上乗せ金利
山口銀行上乗せなし(※商品による)
千葉銀行保証付住宅ローンは上乗せなし/それ以外は年+0.1%
南都銀行年+0.1%
七十七銀行年+0.20%
八十二長野銀行団信の保険料は銀行負担(がん団信の扱いは商品別)

出典:各行公式サイト(いずれも2026年8月20日実測)

がん保障の上乗せは、3,500万円・35年で年0.1%あたり約71万円の差になります。年0.2%なら約142万円。金利表の数字だけを比べると見落としやすい部分です。

フラット35は「通常方式」と「手数料方式」で115万円変わる

山口銀行は機構買取型のフラット35も取り扱っています。ここに方式による実額差があります。

表7:フラット35の金利(2026年8月融資分・機構買取型)

方式返済期間融資率9割以下融資率9割超融資手数料
通常方式20年以下年3.190%年3.300%55,000円(うち消費税等5,000円)
通常方式21年以上年3.510%年3.620%同上
手数料方式20年以下年2.970%年3.080%融資金額の2.2%(消費税込)
手数料方式21年以上年3.290%年3.400%同上
山口銀行のフラット35で通常方式と手数料方式の総コストを比較した図
図:手数料が71.5万円高くても、金利0.22%の35年分がそれを上回る(2026年8月融資分・自前計算)

金利差は年0.22ポイント。手数料は55,000円と借入額の2.2%。どちらが得かは借入額と期間で変わります。3,500万円・35年で計算します。

表8:フラット35の方式別 総コスト(3,500万円・35年・融資率9割以下)

方式適用金利毎月返済額総返済額融資手数料総コスト
通常方式年3.510%144,855円60,838,925円55,000円60,893,925円
手数料方式年3.290%140,426円58,978,755円770,000円59,748,755円
▲0.220%−4,429円−1,860,170円+715,000円−1,145,170円

前提:金利が全期間一定の元利均等・ボーナス返済なしで計算した自前計算です。手数料方式の融資手数料は3,500万円×2.2%=770,000円で計算しています。

手数料方式が約115万円安いという結果になりました。手数料が71.5万円高くなっても、金利0.22%の35年分(約186万円)がそれを上回るためです。

⛔ ただし手数料は借入時に現金で必要です。手元資金に余裕がなければ通常方式を選ぶことになります。また借入額が小さい場合や期間が短い場合は、この関係が逆転します。

なお、フラット35の団信の上乗せも公式に明記されています。新機構団信デュエット(夫婦連生団信)は年+0.18%、新3大疾病付機構団信は年+0.24%。健康上の理由等で団信に加入しない選択もできると記載されています。

3,500万円・35年の総返済額シミュレーション

表9:金利タイプ別 総返済額(3,500万円・35年・元利均等・ボーナスなし)

金利タイプ適用金利毎月返済額総返済額変動との差
変動金利年1.125%100,852円42,357,852円
変動(基準が0.25%上がった場合)年1.375%105,034円44,114,452円+1,756,600円
3年固定年2.250%120,483円50,602,775円+8,244,923円
5年固定年2.500%125,123円52,551,797円+10,193,945円
10年固定年3.250%139,628円58,643,774円+16,285,922円

前提:金利が全期間変わらないと仮定した自前計算です。固定金利は特約期間の終了後に「終了時点の基準金利から年▲1.800%」へ切り替わるため、表の数字は同率が続いた場合の参考値です。

2行目に注目してください。2026年4月に実際に起きた0.25ポイントの上昇を当てはめると、総返済額が約176万円増えます。これは仮定の数字ではなく、この銀行が公表した実績を使った試算です。

同じ0.25ポイントの上昇があと3回起きれば、変動は年2.125%になります。その水準は3年固定(年2.250%)に近づきます。どこで固定に切り替えるかを、あらかじめ決めておくという考え方もあります。

「山口銀行の住宅ローンは金利が高い」と言われる理由と事実の確認

検索結果には「都市部の銀行と比べて金利がやや高め」という指摘が出てきます。憶測で断定せず、実測値に当てて確認します。

言われていることと、実測

  • 言われていること:都市部の銀行と比べて金利がやや高め
  • 実測(2026年8月20日):山口銀行の変動は年1.125%。同じ時点で千葉銀行が年1.225%、七十七銀行が年1.575%(条件充足で1.375%)、八十二長野銀行が年1.25%〜でした
  • 事実の確認:地方銀行どうしで比べる限り、山口銀行の変動が高いという結果にはなりませんでした。ただしネット銀行の適用金利は本記事の実測手段では取得できておらず、そことの比較は本記事では行えません

もう1つ確認しておきたいのは、基準金利がどこも同じ水準に並んでいるという点です。

表10:基準金利・店頭表示金利の実測(2026年8月・各行公式)

銀行基準金利/店頭表示金利(変動)引下げ後の変動金利
山口銀行年3.125%年1.125%(▲2.000%)
千葉銀行年3.125%年1.225%(▲1.900%)
七十七銀行年3.125%年1.575%(▲1.55%)/条件充足 年1.375%
京葉銀行年3.125%年1.225%
千葉興業銀行年3.125%年1.425%(最大割引)
南都銀行年3.325%年0.875%(▲2.55%+がん団信0.1%)

出典:各行公式サイト(いずれも2026年8月20日実測)

6行のうち5行が年3.125%で並んでいます。つまり地方銀行どうしの差は、基準金利ではなく引下げ幅で作られています。山口銀行の▲2.000%は、この6行のなかでは大きい方です。

⛔ ただし前提条件が行ごとに違います。南都銀行の年0.875%はがん団信込みの数字、七十七銀行の年1.375%は取引条件を満たした場合。団信と条件を揃えないと高低は判定できません

向く人・向かない人

こんな人に向きます

  • 山口銀行に給与振込を指定できる(または公共料金の自動振替を2種類以上まとめられる)
  • ミニカードローンまたはワイエムカード・三井住友カードの契約に抵抗がない
  • がん保障を金利上乗せなしで付けたい
  • 変動金利で借りるつもりで、引下げ幅の大きさを重視する
  • フラット35を手数料方式で組める手元資金がある

向かない可能性が高い人

  • 3つの条件を1つでも満たせない(引下げ後の金利の対象外になる)
  • カード類を増やしたくない(条件②に代替手段がない)
  • 他行と併用したい(条件③が「全額当行」)
  • 初期費用の総額を先に確定させたい(保証料の実額が公表されていない)

どの銀行タイプが自分に合うか全体像から整理したい方は、住宅ローンはどこがいい?銀行タイプ別の選び方もあわせて確認すると判断しやすくなります。

中国地方の他行の詳細は広島銀行の住宅ローン評判中国銀行の住宅ローン評判山陰合同銀行の住宅ローン評判も参考になります。

なお、ネット銀行の適用金利は各行の公式サイトで動的に表示される仕組みになっており、本記事の実測手段では数値を取得できませんでした(2026年8月20日実測)。取れなかった数字は載せません

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「3つの条件を満たしたうえで、いくらで借りられるか」は事前審査の回答を見るまで分かりません。年収・借入希望額・物件の情報を入れると、複数行を一括で比較して、自分の条件で借りられる銀行と金利の見込みを無料で確認できます。

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よくある質問

Q1:山口銀行の住宅ローンの金利は2026年8月時点でいくらですか?

公式サイトに掲載されているYCG住宅ローンの適用金利(2026年8月1日〜8月31日に借入した場合)は、変動金利が年1.125%、3年固定が年2.250%、5年固定が年2.500%、10年固定が年3.250%です。

基準金利は変動が年3.125%、固定3年が年4.050%、固定5年が年4.300%、固定10年が年5.050%で、そこから引下げが適用された数字です。別途保証料が必要と明記されています。

Q2:金利引下げの条件は何ですか?

公式には3つの条件をすべて満たす人が対象と記載されています。

①返済用口座に給与振込を指定すること(給与振込に替えて、返済用口座またはワイエムカードに公共料金等の自動振替2種類以上をセットしている場合も含む)②返済用口座にミニカードローン(貸越契約額30万円以上)をセット、もしくはワイエムカードまたは三井住友カード(当行経由の申込に限る)の契約があること ③全額を当行の住宅ローンで借り入れること(共済・社内融資等の無担保借入は併用可)。

Q3:山口銀行の変動金利は将来上がりますか?

将来の予測はできませんが、公式サイトには基準金利の推移が掲載されています。2025年10月1日の基準金利が年2.875%、2026年4月1日の基準金利が年3.125%で、半年で0.25ポイント上がった実績が示されています。

基準金利は毎年4月1日と10月1日に見直され、前回との差と同一幅で変更されて6月と12月の返済日翌日から適用されると明記されています。3,500万円・35年で試算すると、0.25%の上昇は総返済額で約176万円の増加にあたります。

Q4:がん団信は金利が上乗せされますか?

公式サイトには「がん団信は金利の上乗せ不要です」と記載されています。ただし「住宅ローン商品によっては、金利上乗せとなる場合があります」という注記も添えられているため、申し込む商品ごとに確認が必要です。

がん保障の上乗せを年0.1〜0.3%とする銀行が多いなかで、上乗せなしと明記されている点は比較の材料になります。

Q5:フラット35は通常方式と手数料方式のどちらが得ですか?

2026年8月融資分・融資率9割以下・返済期間21年以上の場合、通常方式は年3.510%で融資手数料55,000円、手数料方式は年3.290%で融資手数料が融資金額の2.2%です。

3,500万円・35年で試算すると、通常方式は総コスト60,893,925円、手数料方式は59,748,755円となり、手数料方式が約115万円安い計算になります。ただし手数料は借入時に必要なため、手元資金の余裕とあわせて判断することになります。

Q6:山口県外でも使えますか?

公式に掲載されている金利適用条件には地域の制限は記載されていません。ただし返済用口座への給与振込指定やカード契約が条件に含まれるため、山口銀行に口座を持ち取引を続けられることが前提になります。

実際に利用できるかは店舗網や取扱条件にも左右されるため、公式窓口で確認するのが確実です。

Q7:固定金利を選ぶと引下げ幅が小さくなるのはなぜですか?

公式には、変動金利選択時は年▲2.000%、固定金利選択時は年▲1.800%と記載されています。0.2ポイントの差があり、この差は完済まで続きます。理由は公表されていません。

なお当初固定期間の終了後も、「終了時点の基準金利から完済まで年▲1.800%」が適用されると明記されています。当初だけ引き下げて終了後は基準金利に戻る商品もあるため、終了後の扱いが公表されている点は確認しておく価値があります。

この記事のまとめ
  • 2026年8月の適用金利は変動1.125%・3年固定2.250%・5年固定2.500%・10年固定3.250%
  • 引下げは変動選択時▲2.000%・固定選択時▲1.800%で、完済まで続く
  • ★公式に基準金利の推移が出ている(2025年10月 2.875% → 2026年4月 3.125%=+0.25ポイント
  • この0.25%上昇は3,500万円35年で総返済額が約176万円増える水準
  • がん団信は金利上乗せなしと明記(商品による注記あり)
  • 金利適用条件は3つとも必須。②のカード条件には代替手段がない
  • フラット35は手数料方式が約115万円安い(3,500万円35年・9割以下)

住宅ローンで一番もったいないのは、今の金利だけを見て1行に決めてしまうことです。私自身、銀行任せで3年間損していました。動かないことが一番のリスクだと、あのとき学びました。同じ思いをする人を1人でも減らしたいので、事前審査だけでも複数行に出すことをおすすめします。

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※本記事は公開情報をもとにした整理です。金利・団信・手数料・保証料・審査基準は変動します。本記事の金利・費用は2026年8月20日に各金融機関の公式サイトで確認した内容です。総返済額は記載の前提条件で計算した試算値であり、実際の返済額を保証するものではありません。最新の内容は各金融機関の公式情報をご確認のうえ、必要に応じてFP・金融機関など専門家へご相談ください。

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この記事を書いた人

マイホームを買ったとき、銀行にすすめられるまま住宅ローンを契約したTetsuyaです。3年間「こんなものか」と返済を続けていましたが、同僚の借り換え話を聞いて試算サイトに数字を打ち込んだとき、35年で約300万円も損をしかけていたと気づきました。そこからメガバンク・地銀・ネット銀行を含む10行以上の仮審査を自分で回すと、同じ年収・同じ物件でも金利や団信、諸費用がこれほど違うのかと驚かされました。最終的に借り換えを実行し、毎月の返済額と総返済額を圧縮できました。このサイトでは、変動か固定かの考え方、団信の選び方、借り換えのタイミング、住宅ローン控除の使い方を、専門用語をできるだけ避けて整理しています。仮審査は無料です。まずは自分の条件で数字を出してみてください。

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