住宅ローンおすすめ比較ランキング【2026年最新金利】ネット銀行・メガバンク・地銀36行を横断比較

住宅ローンは「金利の低さ」だけでなく、事務手数料や団信まで含めた総コストで選ぶのが基本です。2026年7月時点の変動金利は年0.3%台〜0.9%台が目安で、ネット銀行・メガバンク・地銀・ろうきんのどこが向くかは属性で変わります。この記事でタイプ別に整理します。

この記事でわかること

  • 2026年7月時点の変動・固定10年・全期間固定の金利水準の目安(数値は代表例で、最新は各行公式で確認)
  • 金利だけで選ぶと損をしやすい理由と、実質金利・団信・審査まで含めた5つの判断軸
  • ネット銀行・メガバンク・地銀・ろうきんのタイプ別おすすめと、それぞれが向いている人
  • 主要13行と地方銀行23行、合計36行の個別レビューへの入口
  • 変動と固定の選び方、借り換えで比べる視点、よくある質問への回答

公的情報源: 住宅金融支援機構(フラット35)・金融庁・国土交通省 住宅市場動向調査・全国銀行協会

1行ずつ公式サイトを回る前に、自分の条件で通りやすい銀行と金利を一括で把握しておくと比較が早くなります。

結論を先に書きます

住宅ローン選びで最初に押さえたいのは、金利の表示値だけを見ても「一番得な銀行」は決まらないという点です。同じ「変動年0.9%台」でも、事務手数料が定額か借入額の2.2%かで総支払額は百万円単位で変わります。団信の保障範囲も金利に換算すると差が出ます。

だからこそ、選び方は「金利」「実質コスト」「団信」「金利タイプ」「審査・手続き」の5軸で見るのが現実的です。そのうえで、あなたの属性(頭金の有無・共働きか・審査の不安・対面希望)に合うタイプを選ぶと外しにくくなります。

この記事の要点
  • 2026年7月時点の変動金利の目安は年0.3%台〜0.9%台。上昇局面のため、返済額シミュレーションは金利上昇前提でも確認する
  • ネット銀行=低金利・団信充実メガバンク=対面と安定地銀・ろうきん=地域性と柔軟な相談という住み分けが基本
  • 金利の最新値・審査条件は毎月変わるため、候補を2〜3行に絞ってから公式・個別レビューで最終確認する

目次

【2026年7月】住宅ローン金利比較表(タイプ別の目安)

まず金利タイプごとの水準感をつかんでおきましょう。以下は2026年7月時点の代表的な目安で、特定の銀行を断定するものではなく、比較の出発点となるレンジとして見てください。実際の適用金利は借入時期・条件・キャンペーンで動きます。

金利タイプ別 水準の目安(2026年7月時点)

金利タイプ代表的な水準の目安(2026年7月時点)向いている考え方
変動金利年0.3%台〜0.9%台当初の返済額を抑えたい/上昇に対応できる余力がある
固定10年(当初固定)年1.3%〜2.5%前後当面の返済額だけ固定したい
全期間固定(フラット35)年1.8%前後〜2.3%前後完済まで返済額を確定させたい
全期間固定(民間)年2%台後半〜3%台後半民間の全期間固定で総額を確定したい

2026年7月は日銀の利上げ局面を反映し、変動金利は上昇傾向、固定金利は長期金利の低下でやや下がる銀行も見られました。変動と固定の金利差はおおむね年2%前後です。金利差が縮まるほど固定の割安感が出ますが、目先の低さだけで決めず、上昇時の返済額まで試算するのが安全です。

金利は毎月のように更新されます。上表はあくまで水準感で、正確な最新金利は各行の公式サイトと個別レビューで必ず確認してください。数値の裏付けは金融庁や住宅金融支援機構の公表データを参照しています。

住宅ローンの選び方|5つの判断軸

「どこがいい?」に一発で答えるより、判断軸を持っておくほうが後悔しません。競合サイトのランキングも突き詰めるとこの5点に集約されます。

  1. 表示金利(変動・固定の水準)
  2. 実質金利(事務手数料・保証料を含めた総コスト)
  3. 団信の保障範囲(金利換算した価値)
  4. 金利タイプ(変動・固定・全期間固定の相性)
  5. 審査の通りやすさと手続きのしやすさ

1. 表示金利だけを鵜呑みにしない

ランキング上位に並ぶのは変動金利が中心です。ただし表示されているのは最優遇金利で、頭金の割合や属性によって適用金利は変わります。まずは「自分の条件で提示される金利」を知ることが出発点になります。

2. 実質金利=手数料込みで比べる

見落としやすいのが事務手数料です。多くのネット銀行は借入額の2.2%(税込)を採用し、3,500万円なら約77万円になります。定額型(数万円)の銀行と比べると、同じ表示金利でも総支払額は大きく変わるため、実質金利での比較が欠かせません。

3. 団信は金利換算で価値を測る

団体信用生命保険(団信)は、8疾病・全疾病・がん保障などで金利上乗せが変わります。無料で全疾病を付ける銀行もあれば、0.1〜0.3%上乗せの銀行もあります。上乗せ0.2%は借入3,500万円・35年で総額140万円前後の差になる試算で、保障は「金利に換算するといくらか」で見ると判断しやすくなります。

4. 金利タイプは家計の余力で選ぶ

返済に余力があり上昇に対応できるなら変動、返済額を確定して安心を優先するなら固定・全期間固定が基本の考え方です。詳しくは住宅ローン金利の3タイプ、どれを選ぶ?で整理しています。

5. 審査・手続きのしやすさも実利

低金利でも審査に通らなければ意味がありません。勤続年数・雇用形態・他の借入で結果は変わります。ネット銀行はオンライン完結で早い一方、対面相談を重視するならメガバンク・地銀が向きます。審査全体像は住宅ローンはどこがいい?銀行タイプ別の選び方もあわせてどうぞ。

タイプ別おすすめ|ネット銀行・メガバンク・地銀・ろうきん

ここが本記事の核心です。「万人に一番」の銀行は存在しません。あなたの属性に合うタイプを選び、その中で候補を2〜3行に絞るのが最短ルートです。

ネット銀行が向いている人

低金利と充実した団信を両立したい人、オンライン完結で手続きを進めたい人に向きます。頭金を2割ほど用意できる、あるいは共働きで収入合算できる世帯は、優遇金利を引き出しやすい傾向です。

2026年7月時点の変動金利の目安では、auじぶん銀行住信SBIネット銀行が年0.9%台前半の水準を提示しています。低金利重視ならSBI新生銀行、団信や使い勝手ならPayPay銀行楽天銀行ソニー銀行が候補になります。店舗相談も併用したいならイオン銀行のように店舗網を持つネット系も選択肢です。

  • 低金利を最優先したい人:ネット銀行の変動金利は水準が低い傾向。ただし事務手数料2.2%型が多い点に注意
  • 団信の保障を厚くしたい人:無料で全疾病・がん保障を付けられる銀行を金利換算で比較
  • 手続きをオンラインで完結したい人:来店不要でスピーディに進めたい共働き世帯に相性が良い

メガバンク・都市銀行が向いている人

金利は最優遇でネット銀行に近い水準まで下がる一方、対面での相談や安心感、給与振込・取引実績による優遇を重視する人に向きます。転職直後などで審査に不安がある場合、窓口で相談しながら進められる利点もあります。

候補は三菱UFJ銀行三井住友銀行みずほ銀行りそな銀行です。信託系で相続・資産運用まで相談したいなら三井住友信託銀行も加わります。

地方銀行が向いている人

地元での取引実績がある人、対面で地域事情に詳しい担当者に相談したい人に向きます。地銀は地域限定の金利優遇や、地元不動産・勤務先との関係で柔軟に対応してもらえることがあります。融資エリアが限られる点は事前に確認が必要です。全国の地方銀行23行は後述の一覧からレビューへ進めます。

ろうきん(労働金庫)が向いている人

労働組合員や生協組合員、勤務先が会員団体に該当する人は、ろうきん(労働金庫)の会員向け優遇を受けられる場合があります。営利を目的としない協同組織金融機関で、団信の考え方や相談スタンスが銀行と異なる点が特徴です。地域によって商品・金利が異なるため、居住地のろうきんで確認しましょう。

タイプの当たりがついたら、あとは「自分の条件で通る銀行と金利」を知るのが近道です。複数行の提示を一度に見比べれば、候補の2〜3行まで一気に絞り込めます。

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主要13行の住宅ローンを個別に比較する

比較表で水準感をつかんだら、候補行の詳細は個別レビューで確認するのが確実です。以下は本記事の比較対象13行で、それぞれ金利・団信・審査の境界線・向いている人を中道型で整理しています。

主要13行の分類と個別レビュー

銀行分類主なタイプ個別レビュー
auじぶん銀行ネット銀行変動が低水準・がん団信レビューを見る
住信SBIネット銀行ネット銀行全疾病団信を標準付帯レビューを見る
PayPay銀行ネット銀行低金利・シンプルレビューを見る
楽天銀行ネット銀行手数料体系に特徴レビューを見る
ソニー銀行ネット銀行金利タイプ変更の柔軟性レビューを見る
SBI新生銀行ネット銀行低金利・事務手数料に特徴レビューを見る
イオン銀行ネット系・店舗あり店舗相談+特典レビューを見る
三菱UFJ銀行メガバンク対面・優遇が手厚いレビューを見る
三井住友銀行メガバンク取引実績で優遇レビューを見る
みずほ銀行メガバンク対面・安定重視レビューを見る
りそな銀行都市銀行相談窓口が充実レビューを見る
三井住友信託銀行信託銀行資産・相続も相談可レビューを見る
ろうきん協同組織金融機関会員向け優遇・非営利レビューを見る

上表の「主なタイプ」は各行の位置づけの目安です。具体的な適用金利や団信の上乗せ幅は毎月変わるため、気になる行は個別レビューと公式サイトで最新情報を確認してください。

地方銀行の住宅ローン一覧

地元での相談を重視する人に向けて、全国の主要な地方銀行23行のレビューをまとめました。融資エリア・地域限定の優遇・団信の刻みは行ごとに違うため、居住地・勤務先エリアに合う銀行から確認するのが効率的です。

地方銀行23行の個別レビュー

地銀は同じ「変動」でも、県内・県外や取引状況で金利が二段階になるケースがあります。候補が絞れない場合は、ネット銀行の提示金利を基準線にして地銀の条件と比べると判断しやすくなります。

変動金利と固定金利、どちらを選ぶ?

2026年7月時点で変動と固定の金利差はおおむね年2%前後です。単純化すると、変動金利が完済まで平均で年2%以上上がらなければ変動が有利という考え方になります。ただし将来の金利は誰にも断定できません。

判断のコツは「上がったらいくら増えるか」を先に知ることです。借入3,500万円・35年・元利均等で、金利が1%上がると毎月返済額は概算で約1.5〜1.8万円増えます。この増加に家計が耐えられるかどうかが、変動を選べる目安になります。

  • 変動が向かない可能性がある人:返済負担率が高く、上昇時の増額に余力がない世帯
  • 固定を検討したい人:教育費など支出が読める安心を優先したい/共働きでも余力が薄い
  • 要確認:変動を選ぶなら「5年ルール・125%ルール」の有無を各行で確認する

変動金利の上昇に備える具体策は変動金利が上がったらどうなる?で、5年ルール・125%ルールの仕組みは5年ルール・125%ルールと未払利息で詳しく整理しています。

借り換えも視野に|今の金利と比べる

すでに住宅ローンを返済中なら、いま契約中の金利と最新水準を比べるだけで見直しの余地が分かります。目安として「金利差1%以上・残債1,000万円以上・残期間10年以上」で借り換えメリットが出やすいとされます。

ただし借り換えには事務手数料・保証料・登記費用などの諸費用がかかります。総返済額は諸費用込みで比較しないと、表面的な金利差だけで損得を誤ります。借り換えのタイミングは住宅ローン借り換えの損益分岐点を参考にしてください。

借り換えは「今より下がるか」を数字で見ないと判断できません。現在の残債・金利・残期間を入れて、借り換え後の総返済額の目安を無料で確認できます。

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あわせて使いたい住宅ローンの比較・診断

本記事の総合比較と役割の違う、目的別の比較・相談ページもあります。「銀行の選び方」で迷うか「専門家に相談したい」かで使い分けてください。

よくある質問

Q1:2026年の住宅ローン金利はどこが一番低いですか?

2026年7月時点では、変動金利で年0.3%台〜0.9%台を提示するネット銀行が低水準の中心です。ただし「常に一番低い銀行」は条件や月によって入れ替わります。表示は最優遇金利で、頭金の割合や属性で適用金利が変わるため、複数行の提示を自分の条件で比べるのが確実です。最新の具体的な金利は各行の公式サイトと個別レビューで確認してください。

Q2:変動金利と固定金利はどちらがいいですか?

返済に余力があり金利上昇に対応できるなら変動、返済額を確定して安心を優先するなら固定が基本の考え方です。2026年7月時点の金利差は年2%前後で、変動が完済まで平均で年2%以上上がらなければ変動が有利という試算になります。判断の前に「金利が1%上がったら毎月いくら増えるか」を必ず試算しておきましょう。

Q3:ネット銀行の住宅ローンのデメリットは何ですか?

主なデメリットは、対面相談が限られることと、多くが事務手数料に借入額の2.2%(税込)を採用している点です。3,500万円なら約77万円の手数料になります。オンライン手続きに不慣れな人や、審査を相談しながら進めたい人には負担に感じられます。低金利のメリットと手数料・サポート面のデメリットを、総コストで見比べることが大切です。

Q4:審査が不安な場合はどの銀行を選べばよいですか?

一概には言えませんが、対面で相談しながら進められるメガバンク・地銀・ろうきんは、勤続年数や雇用形態に不安がある場合に相談しやすい選択肢です。一方でネット銀行は独自基準で柔軟なケースもあります。まずは複数行に事前審査を申し込み、通りやすい銀行を把握するのが現実的です。属性別の審査の考え方は個別レビューでも触れています。

Q5:複数の銀行に同時に申し込んでも問題ありませんか?

事前審査(仮審査)は複数行に同時申込しても問題ありません。むしろ1行だけで決めると、金利や団信の条件を比べられず損をしやすいため、2〜3行の並行申込が一般的です。本審査の契約は最終的に1行に絞ります。申込のたびに書類を用意する手間を省きたい場合は、一括比較サービスで条件を先に確認する方法もあります。

まとめ

住宅ローンのおすすめは、金利の低さだけでなく総コストと自分の属性で決まります。最後に要点を整理します。

  • 金利は2026年7月時点の目安。変動は年0.3%台〜0.9%台だが、最新値は各行公式・レビューで確認する
  • 選び方は金利・実質コスト・団信・金利タイプ・審査の5軸。事務手数料と団信は金利換算で比べる
  • ネット銀行=低金利/団信、メガバンク=対面/安定、地銀・ろうきん=地域性/相談で属性に合わせて選ぶ
  • 候補を2〜3行に絞ってから公式・個別レビューで最終確認。返済中なら借り換えも比べる

まずは自分の条件で通りやすい銀行と金利を把握し、そこから候補を絞り込みましょう。1行ずつ回るより、複数行の提示をまとめて見比べるほうが早く、比較の抜け漏れも防げます。

属性に合うタイプが見えたら、あとは実際の提示金利で候補を絞るだけです。無料で複数行の金利と通りやすさをまとめて確認し、比較の出発点にしてください。

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免責事項

※本記事の金利・手数料・団信等の数値は2026年7月時点の代表的な目安であり、最新の適用条件は各金融機関の公式サイトで必ずご確認ください。掲載情報は特定商品の推奨や契約結果を保証するものではありません。個別の借入・借り換え判断は、ご自身の状況をふまえ金融機関やファイナンシャルプランナー等の専門家にご相談ください。

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この記事を書いた人

銀行任せの契約で35年間に約300万円損しかけた経験から、住宅ローンを徹底研究。「専門用語を使わずに、一番得する銀行を選ぶ」がモットー。10行以上の仮審査や借り換えを実践した経験を元に、ユーザー目線の本音情報を発信しています。

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