【手順 1】現在のローン状況を確認する

住宅ローン借り換えを行う場合、
まず現在のローンの実情を調べ
確認することからスタートします。

確認内容はローンの返済総額や
借り入れ期間、残高、金利などになります。

ローンに関する予備調査は
自分で行う必要がありますが、
いろいろと自分でやるのが面倒なときは、

最初からファイナンシャルプランナーや
金融機関の担当者に相談しても良いでしょう。

【手順 2】借り換え手続きを行う

次に実際の借り換えの手続きを行います。
住宅ローン借り換えを希望する
金融機関が決まっている場合は、
借り換えの申込を行って審査を受けます。

住宅ローン借り換えの審査は
審査内容が厳しくなる場合がありますが、
当初住宅ローンを申し込んだ状況、
収入などが変わらないときは
特に心配する必要はないと思います。

【手順 3】現在の住宅ローンの完済手続きを行う

その後ローン審査に通過したら、
次は今まで住宅ローンを借り入れていた銀行で
住宅ローン完済の手続きを進めます。

また同時に住宅ローン借り換え先の金融機関とは
融資に関する契約をおこないます。

ローンの支払いに関しては、
借り換え先との契約内容に沿って
住宅ローン返済をしていくだけになります。

【手順 4】住宅の抵当権を移す

あとは住宅の抵当権の移行を行わう必要があります。
抵当権の移動に関しては
司法書士に依頼することになります。

住宅ローン借り換えの手順は、
手続きをするため平日に役所に行ったり、
今までの融資先、借り換え先と2つの金融機関で
手続きを行ったりと手間がかかります。

ただしその手間を惜しまず借り換えを行うことで
その後のローン返済の負担が軽くなると考えれば
進んで対応できると思います。